最近朝方は涼しくなる日も増えてきましたが、まだまだ日中は暑い日が続きますね。

こんな時期に気おつけたいのが「秋バテ」

秋バテは夏バテよりも耳慣れない言葉かもしれませんね。
どちらも似たような意味に捉えられがちですが、正しくは異なります。

「夏バテ」夏の暑さで体力や食欲が低下し、疲れやだるさなどの不調が現れる暑気あたり
「秋バテ」夏の生活習慣による冷えが原因で自律神経のバランスが乱れ、秋口になって症状が出る

夏と秋の間の現在のような時期は、以下のような原因によって、秋バテになりやすいです

1、汗をかくことによる体内の水分やミネラルの不足
2、胃腸の疲れによる消化機能の低下
3、屋内と屋外の温度差による自律神経の乱れ
4、睡眠不足による体力の低下
5、気温・気圧の変化

秋バテ予防するためには、消化の良いもの・温かいものを積極的により入れましょう。
また、質の高い睡眠にするため、湯船に浸かり体を温めるようにしましょう。

最近、以下のような症状が１つでも出てきた人は、秋バテ予備軍かも知れません。
秋バテ予防に今から生活習慣を見直すように心がけましょう。

□食欲がない
□胃もたれがある
□疲れやすい
□体がだるい
□立ちくらみがある
□頭がボーっとする
□なかなか寝付けない
□朝起きるのがツライ
□肩こりがひどい