新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、掲げられた「新しい生活様式」

１．身体的距離の確保
２．マスクの着用
３．手洗いや「３密（密集、密接、密閉）」を避ける等

この３つの基本を感染防止の対策として、一人ひとりが取り入れた生活様式を実践することが求められています。

しかし、６月に入ってからは３０度を超える日が出てくる日もあり、この「新しい生活様式」を取り入れながら熱中症対策も取り入れなければなりません。

マスクの着用は感染症予防には効果的ですが、暑い日における長時間のマスク着用は心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。

そこで、感染症予防と熱中症対策のポイントを簡単にご紹介します。

①暑さを避けましょう
・熱中症対策にはエアコンが有効的です。しかし、エアコンを利用すると換気を忘れがちになります。対角線の窓を開けて適度に風を通しましょう。

②適度にマスクを外しましょう
・室外で２メートル以上などある程度人との距離がある時はマスクを外して休憩しましょう。
・マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避けましょう。

③こまめに水分補給しましょう
・喉が乾く前に、こまめに水分摂取するように心がけましょう。
・目標は１日あたり１．２リットルを目指しましょう。