お知らせ

寒い日はヒートショック対策を行いましょう

毎日寒い日々が続きますね。
寒い日はお風呂に入るのも楽しみの一つかと思いますが、気をつけたいのが「ヒートショック」。

「ヒートショック」は気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることを指します。

つまり、暖房の効いた暖かいリビングから寒い脱衣所に行き、あつい浴槽に入る時に起こりやすいのです。
他には冬場のトイレ・洗面室など10度以上もの温度差がある場所を行き来する時は要注意。
血圧が急激に上がり下がりすることによって、脳内出血や大動脈解離・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こしてしまう危険性があります。

ヒートショックが原因の事故は年間1万4000件とも言われています。
決して他人事と思わずに、ヒートショック対策を行うことをおすすめします。

・脱衣所やトイレを小型の暖房器で暖める
・シャワーでお湯をためることによって、浴室全体を暖めておく
・浴槽にお湯がたまっている場合は、入浴前にふたを開けておく
・トイレは暖房便座を設置する

蓋を開けとく、シャワーで温めておくことはそこまで難しいことではないですよね。
心掛け一つですので、常日頃からヒートショック対策行いましょう!

2022年01月11日