もうすぐ１２月。すっかり冬の寒さになりましたね。
これから乾燥する季節になります。
室内の湿度を確保して睡眠環境を整えましょう！

＊寝室環境

寝室の快眠条件には以下の７つが挙げられます
①広さ　②温度・湿度　③音　④光　⑤色彩　⑥香り　⑦安心感

室温や湿度は気にかけている方も多いと思いますが、音や光も重要です。
寝ているから気にならないと感じていても、体は一定以上の光やテレビやラジオ音などの音で眠りが浅くなります。

＊寝床内環境

寝床内環境とは、眠るときの人とマットレスや毛布などの寝具との間にできる空間の温度・湿度のことをいいます。

寝床内環境の快眠条件は以下の２つになります
①温度33℃±1℃
②湿度50％±5％

就床中は深部体温や代謝が低下するので，寝具や寝衣により若干高めの温度32～34℃，湿度50±5%を維持することが理想になります。

快適に眠るための工夫を凝らすことで、睡眠不足を防いで体の疲れを取ることができます。
寝ても疲れが取れないという方は、一度自分の寝室環境を見直してみることをオススメします。

出典：日本睡眠科学研究所　HP